Day 1,Kansai, JAPAN 「始まりの終わりと、終わりの始まりのあいだの、はじまり」
走行距離:0km
平均速度:0km
走行時間:0分
総走行距離:0km
自転車の追加料金:16800円
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とうとう始まっちゃいます。

パッキングし5時に家を出る。

素敵やん、恭平。

恭平に関空(KIX)まで送ってもらい、7時前には到着した。

車の中で、加藤"首カックン"大先輩の話で盛り上がったのは出国前のいい思い出やわ笑
9:40のフライトだったので、これは余裕のヨッちゃんだと油断していたら、まさかの自転車がサイズオーバーman!!( ゚д゚)

冷や汗man!!
白濁man!!
232cmを202とか無理ゲーだろ。。( ゚д゚)
まーけどここは、見た目はキンピラ、中身は繊細な恭平の助けでマイナス30cmに成功。

超過料金1800人民元(16100円)を支払い、無事に預けれた。
…のっけからこれとか、ドクターイエロー見れたのに。。と思ってたら
「まぁ、それがあったからこれぐらいで済んだんちゃう?」
と、何ともポジティブ思考の恭平。
ほんまもう、掘れる、、あ、ちゃうちゃう惚れるわ。
ゲートの締め切り時間ギリギリまでダイソーで必要なものを買い足す。
てか、ダイソーとかあんのね。
関空、素敵過ぎるわ。
あまりにのんびりし過ぎて放送されちゃったけど、恭平に見送られながら無事に機内へ。
キャリアは中国東方航空。
安さ一択。上海経由のロンドンまで6万円なり。
上海(PVG)には2時間ぐらいで到着。
機内からチラ見した中国の空間的なおおきさに少し感嘆したわ。
発展してやるぜhahaha感がビンビンでした。
ここで1時間ぐらいのtransfer。

上海での思い出は、Free wifiの接続とsmsに手こずり、トイレで歯磨きしたらお腹が少し痛くなったぐらいだ。
そんで予定時刻通り、上海発ロンドン行に乗り込んだ。

今回の席は通路側。
窓側の英国在住の中国人留学生リンリンと仲良くなる。
なんでも彼氏が日本生まれで秋葉原のオタクっぽいらしい。
機内での食事。

…NYCからの帰りに乗ったchina airの方が味は好みかな。
機内では全然寝れず、マストグチ山くんが大絶賛するsky fallを見るが、僕にはマストグチ山くんみたいな物事を敏感に察知し、事象の奥底まで精査する素晴らしいセンスに及ばなかったので、面白さが理解できなかった。
だからDark nightを見てヒースの名演技に感嘆してた。
そんなこんなで無事にロンドン、ヒースロー空港(LHR)に到着。
荷物は大丈夫かなーと心配したが、無事に梱包した段ボールの一部がズタズタになったmy buddyを発見。
これ、絶対どっかあかんパティーンや。
ありがとう中国東方航空。

今回の旅のスタート地点であるノルウェーの首都、オスロにはここで乗り換える。
それまでは空港内で一晩を過ごす。
だがこの時は、翌日にあんな大事件が起こるなんて思いもしなかった。。。
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【次回予告】(エヴァンゲリオン風に)
「アメリカいった僕ちゃんにしたらヨーロッパなんてゆうよだろゆうよ!」と高を括る佐々木。
朝一で起こる事件などいざ知らずiPhoneをみてニヤけ、周りのヨーロピーアンから「うわぁ。。」と引かれる。
そんな彼を待ち受けていたのは、物価がヤバイ、ヤヴァイ北欧の洗礼に、自身の語学力のなさ、そして体力作りをほぼしてこなかった罪と罰。
次回、 「あの、ムーミンはどこに。。。」
明日もサービスサービスゥ〜!