Day 127, Wed, KILIMANJARO Day 6 「Cheap is expensive 」

オハマンジャロ。
くっきりとキリマンジャロが見えマンジャロ。

体調も復活しまんジャロ。
しかしまだ、あまり何も食べれない。。

お世話になったテント。
ずっとミヒャエルと一緒やったわ!
いや、希望すれば別々で寝れたんだけど、二人のんがテント内が暖かいから特に気にしなかったな。

では、下山しましょう。
6日ぶりのシャワーを浴びに!

晴れてマンジャロ。

こーんな感じ。

気象レーダーらしい。

ここがMWEKA HUTです。
ここのトイレ、何と手洗いの水道がついてた!水、出なかったけど!

あと1000mぐらい下山します。

パトリック早いって。笑

道もそれなりになってきた。

で、下山すること3時間ほどかな?
無事、ゲートに到着!!!

やったぜ!!
もうこのころには頭の痛さはどっかいってた。

このメルセデス、カッケー!

休憩所で休んでると、先に下山してたジョニーがコーラをプレゼントしてくれた!
感動!
ありがとうジョニー!

ここで下山のサインをして、キリマンジャロ登山の終了になる。

6日間一緒だったミヒャエルと。
彼がいてくれて良かった!
一人じゃやっぱちょっと寂しかったと思うからね。

帰りのトランポに乗って、Moshiに帰ろう!

コーヒー畑。
なんかコーヒーメインだと思ってたけど、実際はバナナ農園の片手間?でコーヒーをしてるらしい。
だから畑も「バナナ・バナナ・バナナ・コーヒー・バナナ・バナ…」的な感じらしいッス。

やっと帰ってきましたMoshiの街に。

オフィスで証明書にサインしてもらう。
登山証明書がもらえるなんて知らなかった。笑

僕の荷物はジャスパーのこの机の横に無造作に置かれてたのにちょっと驚いた。
ちゃんと倉庫みたいな場所に置いといてくれや。

まぁジャスパーは良くも悪くも「ビジネスマン」だったね。

ホステルに戻ってきて登山証明書を見いてみる。
登ったんですなぁー!

とりあえず昼食を食べてなかったので、6日ぶりのバーベキュー&ピザ。
ウメェェェェェェ!!!!!!!!!!!
ファンタもウメェェェェェェ!!!!!!!

部屋に戻ると、日本人の方と出会った。
コージさん。
いま東アフリカを周遊されてるらしい。
せっかくなんで晩ご飯を一緒に。

客引きに大人気のコージさん。笑
昼間にめっちゃ歩き回ってたらしく、もう客引きとも顔見知りらしい。笑

いやー!めっちゃ楽しかった!キリマンジャロ最高!!!!!!!

…って言いたいところだけど、やっぱちょっとトラブルがありました。。
チップのこと。

事前の契約ではでガイド、シェフ、ポーターにオフィスで払うという約束だったんだ。
けど、パトリックが昨日から「一部のポーター達が速くチップを払え!と迫ってきた」といってて、「彼らは連日そういうことを言ってくる良くないポーターだから、彼らの分は払わなくていい!」と言ってきた。

いやいや、それアンタが決めることじゃないでしょ。
もちろん強制じゃないから払わなくても問題はないけど(まぁあるけど)、あんなに頑張って一緒に登って降りてきた彼らにチップを払わないなんて考えられない。
ミヒャエルも一緒の気持ちだった。

けどパトリックは勝手に彼らに「お前らがチップを迫るから、(僕とミヒャエルは)チップを払わない」と彼らに言ったらしい。

しかもそれを公園のオフィサー立ち会いのもと、ミヒャエルに2日目に不手際があったので払えない、と言わせてた。

で、結局8人いたポーターの内、4人の分は払わなくていいんだと。
多分、彼らは初日にゲート前で雇ったポーター達だと思う。

そして支払いも、途中で彼らを車から降ろして僕がホステルについてから支払うことになった。
当然、彼らの目の前で彼らに直接支払いたい!といったけど、パトリック、聞く耳持たず。。

うぅぅ、、何かめっちゃ嫌な感じや。
仮に残りのポーター達やシェフの分をパトリックに払っても、ちゃんといった額を支払うのか大いに疑問。。。
けどもう彼らと別れちゃったし、連絡をとる手段もない。(ジョニーには連絡先を教えておいたけど)

で、結局は他のみんなの分も含めてパトリックにチップを渡した。
これはシェフのスワレの分、これはジョニーの分、また一緒に頂上に登った3人にはこれらに加えてそれぞれ10ドル足して渡した。

パトリックはちゃんと彼らに渡してくれたんだろうか。。
今となっては確認する方法も無いし(ジョニーに聞くしか無い)、払われてなくてもどうしようもできない。。。もっとゲートの前で食い下がっておくべきたったのか。。

もちろん、パトリックの言い分も少しはわかる。
彼にとって悪いポーターを減らすのは至極、まっとうなことだろう。
けど、そもそも彼らが本当にチップを迫っていたのかも分からない。

そもそもあんなに一生懸命に登っていた彼らが、こういうリスクを迫ってまでチップを迫るなんて考えづらい。。

なんか結局、KILI CLIMBERSで契約して、正直あんまりいい気分じゃなかった。
もちろん自分の責任だけど。

なーんかなー
何とも言えない、悔しいというか悲しいというか、、、、、

せっかく頂上に登っていい気分だったのに。
最後の最後で悲しくなった。。

うーん、気持ちが晴れない。。

ってことを延々とコージさんに愚痴ってました。
うん。
やっぱCheap is Expensiveですわ。

ほなもう寝ます。
おやすみなさい。