Day 83, Lisboa Day 3 「渚」
走行距離:44.23km
最高速度:35.65m
平均:18.96km
走行時間:2時間20分08秒
総走行距離:2359.92km
Bom dia!!
いつもの習慣で毎朝5時には起きてしまう佐々木です。
このホステルのいいところは、屋上プールのあるテラスから海を眺めれるところ。
最高に気持ちええ朝です。
夕日じゃないよ朝日だよ。
今日はマテオがサーフィンしてるので、その姿を見に20km西のカルカヴェロスまでいっちゃいます。
荷物のない自転車は何か物足りなく感じるけど、まぁスピードが出て疲れはあまり溜まらないからえっか。笑
コーストライン沿いには様々フィットネス?器具があるぜ。
老若男女問わず使ってるぜ!
一昨日はここまでしかこなかったけど、今日はここからいってまうでー!
モニュメントいっぱい、観光客いっぱい。
これはベレンの塔でございます。
ベレンの塔とはリスボンのベレン地区にある塔であり世界遺産に登録されている。16世紀にマヌエル1世によってヴァスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念して作られたテージョ川の船の出入りを監視する目的の要塞である(wikiより引用)
けっこうこじんまりしてるところが、何かポルトガルらしい笑
機関銃をもった兵隊さんが警備してたモニュメント。
軍隊関係のものかな?戦勝記念碑?もしくは戦没者へのモニュメントかな。
ええ眺め。
博物館かな?
車の通らない道をまっすぐ進む。
めっちゃええ道ですわ。
こんなオフロードもええ感じです。
何か、垂水から須磨までの海岸沿いみたいで懐かしい。
このあともクネクネして迷うこともあるっぽい。
けど、一応海岸線沿いを走ってれば着きますぜ。
14時過ぎにカルカヴェロスに到着!リスボンからちょうど1時間ぐらいかな。
サーファー天国。
サーフィンしてるのかとおもってたら、もう午前中に終わったんだって。
今日の波は穏やかだったそうな。
須磨のビーチよりも健全的に思えるこのatmosphere
マテオと話してると、彼のイタ友が登場。
3人ともカッコえー!めっちゃノリええーーー!さすがイタリアン!
その後はみんなと談笑して、エンリケがサーフィンするらしくビーチへ。
マテオと。
こんな兄貴が欲しかったぜ!笑
ビーチでみんなでぼーっとする、とっても貴重な時間を過ごし、そろそろ帰路へ。
マテオ、本当にありがとう!
マテオのおかげでリスボン満喫できたわー!
ではかえりませう。
なんかこのコーストライン限定?かわかんないけど、自転車で歩道を走ってもええっぽい。
となり国道でビュンビュンだしね。
もちろん歩行者リスペクト。
だんだんと日が暮れてきた。
電車の橋も渡っちゃいます。
ええ感じ。
何のモニュメントか調べておこう。
兵隊さんの一糸乱れぬ歩行。
写真じゃそろってみえないけどね。笑
fishing MAX!!
Visiters MAX!!
哀愁とは別の、なんか気持ちのいい哀愁感。
で、無事ホステル着。
自転車のパンクを直してると、スタッフが「アキラ!ちょっとこいって!早く!!」と。
何だろう?とっていると、素敵なSunsetが。
この写真はピークの直後でアレだけど、ピークの夕焼けは空は最高に綺麗でした。
そらこのホステルの名前がSunset destination hostelなだけあるわ。笑
晩ご飯はドミの同室で仲良くなったポルトガル人のフィリップとレストランにいく約束をしてたんだけど、前にも書いたように、晩ご飯はだいたい21時前後だから、いままでの感覚よりも少し遅い。
なのでスーパーで買った3個で1€の(安いよね)オレンジを食べてると、ジョワンが「アキラ!これ食べてみなよ!スッゲーうまいから!」と、焼き飯ならぬ蒸し飯?をつくってくれた。笑
これ、最初はウゥっておもったけど、食べて見るとめちゃうま。
ポルトガルっぽいシンプルな味付けがいい味を引き出してるぜ!
まぁそんな間食を入れつつ待ってると、21時前になった。
で、フィリップと待ち合わせをして夜の繁華街へ。
今日は日曜日だから土曜日のような人だかりはあまりみないかな。
階段を席にしちゃうところが素晴らしい。
で、フィリップお薦めのレストランが今日は閉まってたので、別のお店へ。
ポルトガルの代表的なスープ。
ポルトーでも飲んだね。
そういや飲み物をどうしよかーと思ってると、何とファンタにパイナポー味があった!笑
Sumolに対抗してるっぽいな笑
味はSumolよりも、、、ファンタっぽい味。笑
料理の名前は忘れたけど、コッドフィッシュの身とご飯を混ぜて炒めた焼き飯的なもの。
これが大正解で、今までのポルトガル料理の中でダントツで美味しかった!!!
いやほんまめっちゃおいしかった!オリーブののってるし!
これはお薦めです!
食事を済ませて外に出ると、やっぱり人が少ない。笑
金曜日の夜はこんなんだったのが、、、、、
今夜はこんな感じ。
劇的っすわ。
なんでこんなにリスボンの雰囲気っていいんだろう。って感じてたんだけど、それはここに住んでる人達が優しいからなんじゃないかと思う。もちろん過度な一般化はできないけども、人はめっちゃ優しいと思う。
今日もホステルのドアを自転車かかえて開けようとしたら凛とした女性が助けてくれたし、何か困ってる人を見ると助けてくれる割合が、ほかのヨーロッパ諸国よりも多い気がする。
雰囲気ってそういう人達の割合によって形成されていくもんなんかなーと思っています。
明日はほんとのヨーロッパ最終目的地であり、ゴールであるロカ岬にいく。
ちょっと連日の疲れがあるけど、ほんとにヨーロッパ最後のサイクリングになるから楽しんでいこう。
ではおやすみなさい。